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アクセス数増加があなたのサイトにもたらす7つの価値

公開|2018.07.30

最終更新|2018.07.30

アクセス数の真価をご存じですか? 7つのメリットを正しく理解し、ひとつ上のサイト運営を行いましょう

はじめに:アクセス数増加で得られる7つのメリット

あなたのサイトのKPIは何に設定していますか? 問い合わせフォームからのCV? サイトからの直接の売上? それともSNSでのシェア数?

KPIとして考えられるものはたくさんありますが、WebサイトのKPIとしてもっともメジャーなものはやはり「アクセス数(※)」でしょう。

多くのWeb担当者はサイトアクセスを増やすために日々努力をしていることでしょう。
しかし少しだけ経験を積み、初心を忘れてしまった担当者は逆にアクセス数を軽視してしまいがちです。いわく……

  • アクセス数なんて少なくて構わない、大事なのは結局CVを取れるかどうかだよ
  • どうせ広告打たなきゃアクセス数伸びないんだし、それなら結局予算次第だよね
  • 要するにSEOでしょ? 外部リンクを買ってきたり、ブラックハットな手法だよね

彼らのいうことは一見もっともに聞こえます。
しかしこうした見解はWebサイト運営におけるアクセス数増加、より正確に言えば「ユーザーとの接触数を最大化する」ことの価値を過小評価していると言わざるを得ません。あるいは小手先のことに囚われ、視野が狭くなってしまっているとも言えるでしょうか。

きちんとしたやり方で増やしたアクセス数は、あなたのサイトに7つのメリットをもたらします。それは単純なCVの増加にとどまらず、ユーザー理解の促進から競争力の獲得まで多岐にわたるのです。

残念なことに、このようなアクセス数の持つ真価にまで踏み込んだ解説を学ぶ機会は現状ではほとんどありません。しかし無邪気に「アクセス数を増やせばいい」と考えて取り組むよりも、「アクセス数を増やすのは何のためなのか」「アクセス数が増えるとどのようなことが新たにできるようになるのか」まで理解して戦略的にアクセス数増加に取り組むのでは、後者の方がより大きい成果を上げられそうだということはわかるでしょう。

「7つのメリット」とはなにか? 「戦略的なアクセス数増加」とはどうすればよいのか?
「アクセス数」という重要指標の持つ意味を正しく理解し、より良いWebサイト運営に取り組んでいきましょう!

※「アクセス数」は実は正式な用語ではありません。例えばGoogleアナリティクスのようなアクセス分析ツールではより厳密に定義した「セッション数」「ユニークユーザー数」などの用語が使われています。本記事における「アクセス数」は、おおむね「セッション数」と同じだと思ってください。

ユーザーのニーズを独自に深掘りできる

メリット1:ターゲットの興味や行動をより深く知ることができる

あなたのサイトの現状のアクセス数はどれくらいでしょうか? アクセス解析自体はアクセス数が例え1件しかない状態でも行うことができます。しかしそこから信頼できる分析を導き出すことはできません。その1件が非常な変わり者かもしれないからです。

アクセス数が増えるということは、サイトの中での行動を観察できるサンプルの絶対数が増えるということです。サンプル数が増えれば増えるほど、多くのデータからの平均として「そのサイトにおける一般的なユーザーの行動」に近いものを見出すことができるようになります。

ユーザーはどのコンテンツに興味を持ち流入してきているのか、逆にどのようなタイプのコンテンツではすぐに離脱してしまうのか。ユーザーの属性分布はどうなっているのか、どのようなプロファイルのユーザーが最終的なCVにつながりやすいのか。こうした要素はサンプルの数が多いほどより深く、具体的な分析ができるようになります。

ニーズへの深い分析は、より市場に求められているコンテンツ・サービスの開発につながり、ユーザーとの結び付きを強めてくれます。マーケティング戦略において、信頼できるデータが多いことは何よりの武器です。加えてこれらは自社サイト内で収集したデータであるため、競合他社は利用することができません。

メリット2:検索ユーザーの育成を促すコンテンツ投入ができる

サイトへのアクセスから得られるデータはユーザーの育成(ナーチャリング)にも役立ちます。多くのユーザーの行動履歴を分析することで、最終的にCVに至ったユーザーがどのような情報を必要としていたか、逆に途中で離脱してしまったユーザーの離脱要因はなにかを明らかにすることができます。

期待通りのルートでCVに至った成功例を参考にしながら、失敗例のつまづきどころを補うコンテンツを戦略的に投入していくことによって、どのようなニーズを持ったユーザーであっても最終CVにまで導けるような導線を構築することができます。

一度そのルートを確立してしまえば、検索で流入してきたあまり関心の高くなかったユーザーであっても、サイト内のコンテンツを順に消化していくことによって自然と自社サービスの見込み客として育成されていきます。これにより、営業社員が接触する段階ではサービスの内容や意義について充分に理解した有力顧客となっているような状況を作り出せます。

メリット3:リマーケティング広告を活用した自社独自の広告配信網を構築できる

ユーザーデータはリマーケティング広告へ活用することもできます。自社サイト内の特定のページを閲覧したユーザーに印を付けることで、自社サイトの外に行っても関連した広告を表示させることができるようになります。当然サイトへの訪問者が多いほどリマーケティング施策の対象者は多くなり、またサイト内コンテンツも幅広く用意してあるほど、データを元にそのユーザーの興味関心の対象を絞り込みやすくなります。

興味の対象を絞り込めれば表示させる広告クリエイティブもそれに合わせたものにすることができ、CVRの上昇が期待できます。

競合に対する優位性を築くことができる

アクセス数が増えるということは、自社の情報に接触するユーザーの数が増えるということです。アクセス数増加は、競合よりも有利な立場に立つために欠かせません。

メリット4:ユーザーの「最初の解決者」となることでその後の情報収集活動の基準となれる

ユーザー数が増えればその中で「情報収集の局面において最初に接触する情報が自社のサイトである」ユーザーの数も一定の割合で増えていくはずです。

特にユーザーがまだ詳しくないものについて調べるときには、最初に接触する有益な情報源(「最初の解決者」)が自然とその後の判断の基準となっていきます。するとユーザーの購買段階が情報収集から具体的なサービス間の比較検討の局面に進んだときでも、自社の強みをより効果的にアピールできるようになり、CVの増加につながります。

一方で自社が提供するコンテンツが「最初の解決者」になれなかった場合、ユーザーが他社サービスに好感を持っている不利な状況で営業をかけることになるかもしれません。他社サービスがそのまま利用され、自社サービスが比較対象にすらなれない可能性もあります。

このように「最初の解決者」としてのシェアを獲得していくことは非常に大きな価値を持つことなのです。

メリット5:サイトとしてのブランドが強化される

接触数・接触時間・満足度が伸びていくことによってサイトのブランド力が強化されていきます。

単に検索エンジンからの評価が上がり上位表示されやすくなるというだけでなく、ユーザーの心理面での効果も大きいものです。特定の領域について「◯◯といえば✕✕」というような連想が働くようになれば、新規ユーザー流入のさらなる増加も見込めます。
そこで作り込まれたコンテンツよる良質なユーザー体験を提供することができれば、さらにブランド力が高まるという好循環を生み出すことができるのです。

売上を伸ばし予算をより有効に使えるようになる

メリット6:直接的にCVが増加する

アクセス数増加によるもっとも直接的なメリットとしてイメージされるものがこれでしょう。

サイトにおける成果、つまりCVは「アクセス数✕CVR」という式で表すことができます。
CVを構成する2つの要素のうち、CVRは比較的変動が小さい項目です。所属する業界や商材の特性による影響が大きく、サイトのコンテンツやデザインによる変化は必ずしも大きくありません。

CVRがほぼ一定であると仮定すると、CVを増やすための手段は「アクセス数を増やすこと」につきます。
ただしここで注意しておくべきなのは、「アクセスにも質の良し悪しがある」という点です。

サイトが想定しているユーザー像に近く、将来的に顧客になってくれそうなものが「質の良い」アクセスです。このようなタイプのアクセスはその行動を分析することでサイト改善の助けになったり、サイト外でも属するコミュニティの中でサイトを宣伝してくれたりして成果の拡大に貢献してくれます。

一方でサイトのターゲットから外れたユーザーからのアクセスは相対的に「質の低い」アクセスといえます。そうしたアクセスは後の展開につながりにくく、それどころかデータ分析の中では「質の良い」アクセスに対するノイズにさえなってしまいます。

アクセスは闇雲に数だけを増やしていけば良いものでもありません。効率の良いサイトの改善・CV獲得のためにも「質の良い=サイトのターゲットに合致した」アクセスを選んで増やしていくという視点を忘れないようにしましょう。

メリット7:顧客獲得単価が減少し、さらなる施策に予算を振り向けることができるようになる

コンテンツの充実による集客効果は持続・蓄積していくことが特徴です。メリット6で説明したようにCVが従来に比べ増えるだけでなく、それが長期間にわたり安定的に獲得できる状況を期待できるのです。

広告での集客は出稿を止めればすぐに無くなります。集客レベルを維持しようとすればそれに応じて常にコストが必要になります。一方良質なコンテンツによる集客は、一度作成してしまえば長期間持続し、基本的に維持コストはかかりません。

テーマによっては状況の変化に合わせた内容のアップデート(リライト)が必要になってくることもありますが、新規のコンテンツ作成に比べれば少ないコストで実現できます。

コンテンツを作り続けることによるアクセス数の増加は、集客における広告への依存度を減らし、その分をほかの施策への投資に回せるようになります。積極的な取り組みがさらにアクセス数を、ひいてはCVや売上を増やしていくという好循環につながっていきます。

おわりに:「質の高いアクセス」を増やし、より良いWebサイト運営を!

アクセス数を伸ばしていくことによる7つのメリット、いかがだったでしょうか。

サイトへのアクセス数を増やしユーザーとの接触数を最大化することは、Web全体の基礎になる施策です。

自社のサイトやサービスに対してマッチ度の低いアクセスを闇雲に集めてもなかなか成果にはつながりません。ターゲットに合致した「質の高い」アクセスを多く集めることで、ユーザーデータの収集・情報収集段階における優位性の確保・予算の効率的な配分といったメリットを活かせるようになります。

そして「質の高い」アクセスを集めるためには、ユーザーのニーズを深く掘り下げ、そのニーズに答える良質なコンテンツを提供し続けるといった「正道」を行くアプローチが重要になってくるのです。

より本質的な施策を通じてWeb施策をステップアップしていけるよう、自社のアクセス数に対する理解を今一度確認してみてはいかがでしょうか。

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