こんなお悩みはありませんか?
お客さまとの商談では、自社の営業やマーケティング活動について下記のようなお悩みをよく耳にします。
営業部門が抱えがちなお悩み
営業部長Aさん SalesforceやSansanを導入して「営業DX」を掲げたけれど、結局はアウトバウンド頼み。引き合いは一向に増えない
営業部長Bさん 営業代行に依頼して商談は増えたけれど、受注に至らない。商品に食いつくお客さんがわからない
新規顧客獲得チームCさん 「新規売上を増やす」を掲げているものの、未だにコネ以外の新規受注が発生していない
ベテラン営業Dさん 「うちの商品は特殊だから、流行りのデジマは合わない」と思いながらも、売上拡大の糸口は見えていない
経営企画・マーケ部門が抱えがちなお悩み
マーケティング部Eさん 展示会で数百枚の名刺を集めたが、「とりあえず営業に渡す」だけで、施策としてどれぐらい効果があるのか分かっていない
経営企画部Fさん 販社に営業活動を全部任せてきたので、お客さんが何に悩んでいるのかが曖昧でコンテンツが作れない
みなさんを悩ませている上記のような状況は次の2つの問題が原因となっていると考えます。
① 計画・戦略がなく、「デジマをやろう」という手段だけが先行してしまっている
② 顧客の顔が見えておらず、相性の良い顧客が分からない
本プランでは、この2つの問題の解決を通して手探りのマーケティングを「営業成果につながる取り組み」に変革します。
本プランで実現できること
アジタスの「BtoBマーケティング計画立案プラン」では、以下の2つのアプローチを通してお悩みの根本原因を解決します。
貴社のサービスに最適な“売り方”を設計する
営業・マーケ現場のお困りごと
- 「デジマをやろう」「展示会に出よう」と施策だけが先行し、全体像がない
- 営業・マーケ・経営層がそれぞれ違う視点で動き、活動がバラバラ
- 戦略が掛け声だけで終わり、現場では再現性がなく属人的
↓
アジタスのご支援
- 商品特性・営業体制・市場環境を踏まえ、“売り方全体の設計図”をつくる
- 「施策の取捨選択」「成果への道筋」を筋道立てて可視化
- 部門横断で合意形成できるストーリーに落とし込み、誰もが理解・実行できる形に整理
↓
ご支援後の状態
- 「なぜその施策をやるのか」が明確になり、営業・マーケ活動が一本につながる
- バラバラの取り組みが統合され、現場で動かせる戦略が社内共通認識になる
- 「手段先行」から脱却し、自社に合った勝ち筋に沿った営業・マーケ活動が回せるようになる
買ってもらいやすいセグメントを見極める
営業・マーケ現場のお困りごと
- 商談はあるのに、受注につながらない
- 展示会や営業代行で集めたリードの中から「誰に注力すべきか」が見えていない
- 販社任せにしてきたため、エンドユーザーの課題や購買プロセスが不明確
↓
アジタスのご支援
- 受失注データ分析・インタビュー・競合調査を通じて、買ってもらいやすいセグメントを特定
- セグメントごとに「なぜ選ばれるか」「どんな提案ストーリーが効くか」を整理
- KPIや施策をセグメント別にマッピングし、重点顧客に集中できる仕組みを構築
↓
ご支援後の状態
- 商談が“数”ではなく“質”にシフトし、受注率が向上
- 営業とマーケの「狙うべき顧客像」が共通言語になり、連携がスムーズに
- 販社依存ではなく、自社として顧客理解を持ち戦略的に動けるようになる
ご支援の流れ
「BtoBマーケティング計画立案プラン」は、営業・マーケ部門のみなさまと一緒に伴走形式でマーケティング計画の立案や社内の合意形成をお手伝いします。
Step1|現状把握・機会の洗い出し
「商品」「顧客」「競合」「販売活動」観点から、課題構造を明らかにし、理想状態を見定めます。- Web(GA/GSC)分析、SFA受失注分析
- 営業・マーケ・ユーザーインタビュー
- KW/競合リサーチ
- 顧客セグメント/検討軸の仮説整理
Step2|計画立案フェーズ
理想のお客様との最適な出会い方やLTV向上ストーリーを言語化し、実現するために重要な指標と活動を整理します。- カスタマージャーニー・チャネル別役割設計
- 自社の強みや選ばれる理由の再定義
- KPI設計とフェーズ別施策マッピング
- MA/CMS/SFAなどの責任範囲設計
Step3|施策準備・接続支援
ただの活動計画書だけで終わらせず、“動かせる状態”まで整理してご提供します。- 実施施策リスト案・スケジュール草案
- 体制図(部門別の役割分担)
- 「伴走支援プラン」にそのまま接続できる設計図として納品
費用:300万円(税別)
期間:3カ月
※施策実行は「BtoBマーケティング伴走支援プラン」にて対応可
お客様からのよくある質問
「うちは特殊だから…」や「うちだけでできるんじゃないの?」という声にお応えします。
Q1.うちの商品は特殊だと思っているのですが、対応できますか?
A.はい、テンプレ施策やパッケージ化された戦略設計の支援ではなく「売り方の構造」そのものを再設計することを目的としているため、商品特性や市場性を踏まえたカスタマイズが可能です。まずは御社に合ったマーケティングの取り組み方についてディスカッションしましょう。
うちに合ったマーケティングの取り組みについて相談する
Q2.他社ではどれくらいの期間で効果が出ていますか?
A.お客様の状況やプロジェクトの内容次第ですが、多くの企業様が、設計完了から6ヶ月〜1年程度で成果の兆しを実感されています。ただし、成果の定義や業種によって異なるため、最初のヒアリングで現実的なスケジュール感をご提示します。
アジタスのケーススタディを見る
Q3.社内説明や稟議に使える資料はもらえますか?
A.はい。意思決定者や他部門への共有を見越して、スライド形式での要約資料なども納品可能です。社内稟議や説明会のサポートも行っています。
Q4.自社メンバーで計画を立てるのは現実的ではないですか?
A.ぜひ一度自社のみなさんで、営業・マーケ活動の方針や計画について議論していただきたいです。ただし、やはり成果につながり、実現可能な計画を立てるのはアジタスのような第三者的なパートナーと進めることをおすすめします。
マーケティング施策や計画は「やること自体」は見えていても、それを筋道のある設計にまとめ、組織で合意形成することに大きなハードルがあります。
アジタスは伴走支援パートナーとして、最短距離で「自社にあったマーケティング活動」の実現をサポートします。
■ アジタスが果たす3つの役割
- 全体をつなぐ設計者
Webサイトや営業活動の履歴が一意の顧客データをもとに統合分析できるから意思決定に根拠と自信が生まれる - 最短距離を実現
商品や市場特性に応じたBtoBマーケティングの手法が分かるから、最短経路で成果に到達できる - お客様目線が当たり前になる
相性のいいお客様や理想のご提案ストーリーが部門の共通言語になっているから、前向きな雰囲気で議論が進む
Q5.実行までお願いしないといけませんか?
A.実行支援(WebサイトやCRMなどの基盤づくり/各施策実行支援)は別プランでのご対応となりますが、計画フェーズのみのご相談も多数ございます。必要に応じて伴走支援への接続もスムーズに行えます。